ミス国際ペルー大会に日系代表参加 ジョセリン・サト・ミヤヒラ嬢
2011年 ( 令和 2 年 ) 8月 26日 | 6:30 PM

Foto: Julio Jansenn (MIP 2011)
近くアジアで行われるミス国際コンクールに参加するペルー代表を選ぶミス・ペルー大会がこのほどサンイシドロのホテル・キングドムの会場で行われ、ミス日系代表のジョセリン・サト・ミヤヒラさんが出場、日系美女初の参加とあって審査委員やコンクール関係者の注目を浴びた。
話題の主人公、ジョセリン・サト・ミヤヒラさんの父親はホルヘ・サト・ミヤサト、母親はエレナ・ミヤヒラ・アラカキ・デ・サト。母のエレナさんは西原町系の2世。幼いころ、母とともによく沖縄県人会の運動場に行ったというジョセリンさんは現在、モリナの国立農業大学(栄養・工業学部)で学士号の獲得に励んでおり、将来は食物・滋養・栄養学の専門家として健康な社会づくりを目指し頑張りたいと意欲を燃やしている。
惜しくもペルー代表を逸したが、「女性なら誰でもが憧れる日系ミス代表にえらばれ、ペルー代表選抜大会に出場のチャンスに恵まれたことに感謝感激、満足している。両親はじめ支援してくださったゴンサロさん、マンフレド・ディアスさん、いろいろ指導して下さった皆さんに感謝したい」と日系女性特有のはにかみと魅力あふれる笑顔を浮かべながらコンクールの貴重な経験を語った。
写真上は母エレナさんとジョセリンさん。下は華やかな衣装姿のジョセリンさん。