神内センター創設20周年記念
エレナ小波津初代所長の功績をしのび、墓参・追悼法要など挙行
2012年 ( 令和 2 年 ) 8月 25日 | 4:02 PM

日本国際協力財団(神内良一理事長)の援助でペルー日系人協会・日秘文化会館・神内ビル内に「神内先駆者センター」が創設されて今年で20年ー。その記念行事の一環として24日、同センターの初代所長として基盤づくりに大きく貢献したエレナ・ミヨコ・ヨシダ・デ・コハツさんの墓参(カンポ・フェ・デ・ワチパ)と会員先没者の追悼法要(大城慈仙師読経)が日秘文化会館大ホールで盛大に行われ、遺族代表のエンリケタ・コハツ・デ・ヤマモト夫人はじめぺル日系人協会、日系婦人会、神内センターの役員、関係者ら多数が参列、故人の業績をしのび、ねんごろに冥福を祈った。 セレモニーではロサ・仲松所長の追悼の辞もあり「神内センターの充実、発展ぶりをみて天国に召されたエレナ・コハツさんも、きっと満悦しておられることでしょう」と述べ、歴代所長並びにボランティアの皆さんの協力に対し謝意を表明した。
写真上はエレナ・コハツさんの墓地に花を供える参列者と故人の遺影。下は追悼法要で焼香、故人の業績をしのぶ参列者のみなさん。