会員の親睦・交流会賑わう
南風原町人会、結束の誓い新たに
2012年 ( 令和 2 年 ) 9月 20日 | 5:30 PM

少数所帯ながら県人会の福祉・社会、スポーツなど各種事業に参加、存在価値を高めているペルー南風原町人会(ルイス大城会長)恒例の親睦・団結増進の交流会がこのほど、ラ・ウニオン運動場のカフェテリアで開かれ、会員家族多数が参加、結束の誓いを新たにした。
昼食後のセレモニーで大城会長は「新しい時代を背負う子弟らに希望と意欲を持たせ、日本とペルーの架け橋となる海外研修制度の実現方を母村当局に訴えて行きたい」とのべた。これは沖縄の市町村関係の海外研修制度が草分けの宜野座村はじめ金武町、名護市、西原町、沖縄市などの市町人会で実施され、成果を上げていることから遅ればせながら実現促進を訴えたもの、早期実現が期待されている。
写真は、会旗をバックに勢ぞろいしたペルー南風原町人会のみなさん。