高齢者4氏に県知事表彰状
ペルー広島県人会恒例の敬老会
2011年 ( 令和 2 年 ) 12月 1日 | 6:24 PM

ペルー広島県人会(フェルナンド川口会長)恒例の敬老会が27日午後、日秘文化会館・2階の神内ホールで開かれ、アウレリア・デ・イナフク国会議員ら来賓、会員・家族ら多数が参加、元気なおじいちゃん、おばあちゃんを囲んで大いに賑わった。
高齢者の功績をたたえる川口会長の挨拶後、湯崎英彦(ゆざき・ひでひこ)広島県知事から送られてきたお祝いのメッセージが披露され、その中で知事は「戦前戦後、幾多の困難を乗り越えて、きょうの佳き日を迎えられた高齢者の皆さんに、県民を代表して心からお慶び感謝申し上げます」とのべ、長年の労をねぎらうとともに、今後とも日本とペルーの友好の架け橋としてご活躍されんことを期待します」と励ました。
このあと、川口会長から県知事表彰を受けたエンリケ石田、アニタ大塚、レベカ・マツナカ、アンヘリカ・ナカヤの四氏に賞状が授与され、会場から祝福の大きな拍手を浴びた。写真は知事表彰の四氏を囲んで来賓のアウレリア・デ・イナフク議員、川口会長、ビオレタ・ワカバヤシ婦人部長ら幹部のみなさん。